久しぶりに酒を飲んでみて状態がどう変化するのか観察してみた

谷山です。

皆さんお酒は好きですか?

僕は元々、飲食業や水商売の世界で働いていたので「お酒」とかなり密接な距離にいました。

でも、その仕事を始める前からお酒は大好きだったので酒に携わる仕事をしていて

「これは俺の天職だ!」

なんつってうそぶいたりしていました。

飲食業とか水商売の世界の人ってとにかく酒が大好きな人が多くて、ほんとに

「飲んでナンボ」

の世界だったんです。

どんどん飲め飲め客の酒、ってね

ごたぶにもれず僕も毎日毎日、酒浸りの生活を送っていました。

そんな僕も、この世界に入って

「エネルギーワーク」

の事を勉強していくにつれてほとんどお酒を飲まなくなりました。

以前の僕は

「単なる酒好き」

というより、酒の文化や種類、飲み方や作られる工程なども学び、酒に対する「ロマン」みたいなモノも自分なりに感じていた人間でした。

なので今はほとんど飲まなくはなりましたが、別にお酒が嫌いになった訳ではありません。

そんな僕ですが、この前の休前日に久しぶりにお酒を飲みました。

今日はそこで感じた変化やエネルギーの事などを書いてみたいと思います。

まぁ、簡単に言えば単なる「酒好きなおっさん」のお目汚し日記です。

お付き合い頂ければ幸いです~

どうせ飲むなら精がつく酒を

今はたま~にたしなむ程度しか飲みませんが、どうせ飲むならば「パワー」がつくようなお酒を飲むように心がけてます。

そういう意味でいったら「マムシ酒」とか「ハブ酒」「漢方酒」なんかが最高なんですが、なかなか手に入るモノでもないので、今回飲んだお酒は「紹興酒」です。

ちょっと甘めの塔牌五年

「紹興酒」は「黄酒」と言われていて原料は「もち米」です。

アルコール度は14%前後で、日本でいう所の「日本酒」みたいなモノです。

さっき挙げた「ハブ酒」などに比べるとパワー的には弱いですが、日本酒よりは精がつくイメージがあります。

パワーもそうですが、味わい的にもほのかな甘みと熟成された風味が絡み合って何とも言えない「コク」を生み出します。

ワインと一緒で熟成を重ねるほどその「コク」に奥深さを増していき、何とも言えない絶妙な味わいを生み出します。

ただ、日本ではそこまで飲まれているお酒ではないので取り扱うお店も多くはないですし置いてない店舗もあります。

でもその分、お値段はリーズナブルなんですよね~(高価な物もありますが)

中華料理との相性は◎です。

そんな「紹興酒」を一本(600ml)を一人で飲んでみてエネルギー的な変化を感じてみました。

お酒を飲むとエネルギーが変化する

まぁ、久しぶりの飲酒だったので何氣にウキウキしながらやってたのですが、はっきり言うと飲んでる時の変化は全く氣にしてませんでした。

だって、久しぶりに飲むのに

「今、俺の氣はどう変化してるのか・・・・?」

とか意識したくないですもん><

純粋に楽しみたかったんです・・・・・・

なので、お酒を飲んだ次の日、いわゆる「二日酔い」の状態でどう変化したか?という事を書いてみたいと思います。

「紹興酒一本」(600ml)を一人で飲みましたが、これが適量なのか飲み過ぎなのかは人それぞれです。

一応、推奨される「一日一合」は大きく上回り、「四合弱」ぐらいの酒量になります。

お酒を飲んだ次の日、まず「朝の目覚め」はいつもより重だるいです。

「おお、二日酔い久しぶりだな~」

なんて思いながら自身のエネルギーの状態に意識を向けると「頭部」にモヤモヤしたエネルギーを感じました。(ここで言う「二日酔い」は「飲酒した次の日」という意味合いで使っています)

頭が少しボッ~とする感じです。

普段はそんな事は無いので、これは明らかに「飲酒」が原因だと思われます。

そして日中もいつもより頭の働きが悪いです。

内臓がアルコール分解で忙しいらしく、「2番チャクラ」と「3番チャクラ」にいつもより少しだけ違和感を感じます。

そして、僕はいつも自分の体の周辺に意識を向けると「モワモワ」とした自分のエネルギーを感じるのですが、それが普段よりも大きくなっている事に氣付きました。

ただ、普段の「モワモワ感」よりも薄く広がっている感じです。

分かりやすく言うと

「自分のオーラが薄くなって広がってる」

みたいな感じだと思って下さい。

よくお酒を飲んで知らない人と意気投合する、みたいな話がありますが、これは飲酒をする事によって自分のオーラが広がり他人のオーラと交じり合いやすくなる為なんですね。

ただ、エネルギーの密度は薄くなってますから「意識散漫」に近い状態かもしれません。

色々と書きましたが、飲酒した状態をエネルギー的な側面から見てみると

「頭部にエネルギーが集中しやすくなるがエネルギーが広がりを見せるので一見強くなったような感じもあるが集中が欠ける分、コントロールは難しくなる」

という風になるのかと思います。

ポテンシャルを発揮する為に

ここまで「二日酔い」の状態をツラツラと書いてきましたが、これは僕が自分の体で感じた「自分の状態」ではあります。

年齢や持病の有無などによって人それぞれ違いはあると思いますが、飲酒する事によっての大まかな変化はそこまで大差はないかな~、と思います。

ただ、最初に書きましたが、以前の僕は毎日「ひどい二日酔い状態」で生活をしていました。

今回の二日酔いなんか比になりません。

もちろん「若さ」があったので今とは違う部分もありますが、ハッキリ言うとそんな状態では自分の「ポテンシャル」を発揮できてたとは思いません。

でも、その状態が当たり前になってしまっていた当時の僕はそんな事には全く氣付けなかった訳です。(これこそ「若さ」ですね泣)

その状態が当たり前になってしまっている事を「恒常化」と言います。

今回は「飲酒した状態」という事を自分の体感を元に書いてみましたが、これは何も「飲酒した状態」だけではなく、どんな状態にも言える事だと思います。

「肩こり」の恒常化・・・・

「内臓疲労」の恒常化・・・・

「氣力不足」の恒常化・・・・

人間はその状態が続くとそれが「当たり前」になってしまって自分の状態にはなかなか氣付けないんですよね。

なので、自分を一度「フラットな状態」に持っていきながら「客観的」に自分を見るという事は大切なんだな~、と久しぶりにお酒を飲んであらためて感じる事が出来ました。

人間は習慣の生き物だと言われています。

可能なら自分の「習慣」から一度離れてみて自分自身の状態の変化を見てみると面白いかもしれません。

もし良かったら試してみて下さいね^^

 

今回の記事を読み返してみるとこれって単に

「久しぶりに酒飲んだおっさんの日記」

ですね(恥

特に意味はない記事になってしまいましたがお付き合いありがとうございました~><

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