谷山です。
久しぶりにエンパス関連の記事なんか書いてみようと思います。
ちなみにこのブログを読んでくれてる人で「エンパス」という体質に対してネガティブなイメージを持ってる人っていますか?
もし持ってる人がいたとしたら、きっとその人はエンパス体質で悩んでいる人かもしくはエンパスなんて信じない!という人のどちらかだと思います。
まぁ、「エンパスなんて信じない!」という人はそもそもこのブログ自体を読まないでしょうけどね・・・・・・
氣付いたらエンパスをコントロール出来てた人
ウチに来られる人の多くはエンパス体質など「共感力」が高い人や人から影響を受けやすい繊細な人が多いです。
もちろんそういった方々だけではないのですが、僕自身がエンパス体質で悩んでいた経験からそういった内容の記事が多いのでそういった体質の方が多く来られる訳です。
Tさんもその一人で、最初はエンパス体質に悩んで門を叩かれました。
色々なエネルギーワークなどを経験されてきたそうですが、体質改善に至らなかったそうです。
Tさんに限らずですが、ウチでトレーニングをする際に最初に決めておくモノがあります。
それは「ゴール」です。
何事でもそうですが、何かをやる際は自分が到達したい「ゴール」をキチンと設定しないとどこに向かっていくのかブレまくるし、自分自身が受け取る情報の処理が出来なくなってしまいます。
エンパス体質で悩んでいる人の最初のゴールは
「体質をコントロールする」
というモノになる事が多いのですが、基本的にゴールは一つではありません。
たくさんのゴールを設定するのが基本です。
なので「体質コントロール」というゴールの先のゴールも設定する必要があります。
Tさんともそういった話をさせて貰って「ゴールの先のゴール」を設定したりしました。
Tさんも最初のウチは「体質コントロール」に向けて日々トレーニングをしていたのですが、どんどん欲が出てきて
「自分はこんな仕事がしたい」
とか
「こういう生き方がしたい」
という最初のゴールの次のゴールの姿が見えてきました。
そこからは早いもんで、仕事や生き方について今まで見えてなかったモノが見えてきて今はそのゴールに向けて邁進されています。
そこで僕が
「そういやTさん、エンパスに関しては最近どうですか?」
と聞くと
「あ!最近はぜんぜん意識してませんでした。そういえば私エンパスなですよね(笑)」
と、あれだけ悩んでいたエンパス体質に対して全くフォーカスをしなくなってたんですよね。
氣付いたらエンパス体質が改善されてた、ちゅう事です。
エンパスと氣力
「エンパスだという事を忘れてた」
これはとても良いフィードバックだったりします。
いわばTさんにとって
「エンパスはしんどい」
という強い現実のリアリティが薄れてきた、とも言える訳です。
そして「エンパスはしんどい」という事よりも「なりたい自分」(ゴール)のリアリティが強まってきた訳です。
「ゴール」というモノは基本的にはこの様に「現実の臨場感」を変える事で達成していきます。
引き寄せの法則とかも同じです。
ただ、Tさんもそうだったのですが、人は氣力が弱ってるとどうしてもネガティブな現実に意識を合わせやすくなります。
氣力が弱ってるとどうしても過去の経験則から一番リアリティの強いネガな現実にフォーカスしやすくなる訳です。
ですので、氣脈の開発を行いながら氣力を強くする事で
「自分のフォーカスしたい現実」
にフォーカスが出来るようになってくる訳なんですね。
エンパスにポジティブもネガティブもない
この記事の冒頭で
「エンパスにネガティブなイメージを持ってる人はいますか?」
と問いかけました。
ここまで読んでくれた人の中にお氣付きの人もいるかと思いますが
「エンパスにポジもネガもない」
というのが一応の正解となります。
ポジティブに捉えてる人もいるかと思いますが、それはそれで悪い訳でもありません。
ただ、「ポジ」はひっくり返ると「ネガ」に変わります。
昨日までポジティブに捉えてたモノが何かの拍子でネガティブな概念に変わる事も普通にあったりします。
これは「エンパス」に限った話ではなく、全ての物や出来事に当てはまります。
包丁はとても便利なモノですが、使い方を変えれば人を殺せる道具にもなります。
ただ良い使い方が出来れば包丁一本で飯を食ってく事も可能ですし、料理以外の使い方もたくさんある訳です。
「包丁」自体にポジやネガがある訳ではなくて、使う人がそれを決めれるのが一番良いのかな~、と思います。
でも、例えば過去に包丁で脅された経験などがあったりすると、どうしてもその人の中では「包丁=恐怖」みたいな刷り込みが生まれたりする訳です。
これが
「過去の経験則から判断する現実」
です。
そこから離れてフラットな目線で物事を視る事が自分のゴールを達成していくのに必要な事でもあります。
これを「陰陽和合」とも言ったりします。
自分が執着している「現実」に氣付いてそこから離れるのが大事、っちゅう事ですな。
氣力を強くするのはその様に「現実を俯瞰する能力」を高めてくれる一面もある訳です。
「エンパス(だけじゃないけど)にはポジもネガもない」
という視点を手に入れる事が出来てから自分の意思で「ポジティブである」と意味付けしていくのが大切です。
Tさんもエンパス体質で悩む事が無くなりましたが、これから次のゴールを達成する為にエンパス体質をどんどん活用されていくと思います。
これが本当の意味で「ポジティブ」なんじゃないのかな~、と思う訳です。
辛い現実にフォーカスをしたい氣持ちも分かりますが
「もう今の現実を卒業したい!」
と強く望む人は最初の一歩として氣力をつけていくのをおススメしますよ^^
谷山 慶裕と言います。
自分が経験した事や学んだ事を元に「氣エネルギー」の重要性と楽しさを面白可笑しく伝えたいです。
プロフィールの詳細はコチラ
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