谷山です。
皆さん
「弟子の準備が整った時に師が現れる」
という言葉を聞いた事がありますでしょうか?

まぁ、読んで字の如くなんですが
「何かに悩み苦しみ足掻き続けた結果、その課題をクリアする為に師匠が目の前に現れる」
てな感じの意味合いです。
この言葉の本質は
「待ってれば教えてくれる人が現れるよ」
というような意味ではなく
「俺には師なぞ必要ない!」
とか
「まだまだやれる!」
という心持ちで生きていると師となる人物や言葉が素通りしてしまう、本当に心の底から
「学びたい!」
「導きが欲しい!」
と感じ、教えを受け止められるだけの「器」が出来た時に師が現れる、という心の持ちようを表してる言葉です。
実際、僕も大いに悩み、苦しみ、心の底から
「何でもするから誰か力を貸してくれ!」
という状況になると不思議と導いてくれる人が現れる経験は何度かしています。
準備とは能力とかではなく
「どれだけ物事を真剣に捉え、教えを乞う姿勢が出来てるか?」
という事なんです。
師の立場から見た場合
そんな僕ですが、今までそういった出会いを幾度か経験した結果、人様に教えを伝える立場になる事が出来ました。
でも自分では師匠と言われるのはあまり好きではありません。
今の自分が「師匠」と言われる事自体が自分にとって良い事だとは思っていないからです。
ただ、自分の学んできた事を人に伝える事で生徒さん達からは「先生」と呼ばれるようになり、人に知識や技術を教える立場である以上は「師」という立場である事も事実です。

すまぬ すまぬ すまぬ・・・・・
そんな立場になって感じる事があるのですが
「弟子の準備が整った時に師が現れる」
というのは本当の事ですが、立場が変わると
「師の準備が整った時に弟子が現れる」
とも言えるな~、とよく思います。
「教わる準備」から「教える準備」に変わる訳ですね。
「教わる準備」に関してはさっきも書いた通り「教えを乞う姿勢」です。
これが師の立場になり、「教える準備」となると「教える覚悟」が必要になります。
自分が今までやってきた事の体系化をして知識や経験を分け与える「覚悟」
また、人の人生に関わる「覚悟」
そういったモノが整ってくると自分の目の前に「弟子」が現れてきます。
これも何度も経験してきました。
「教わる側」「教える側」双方の準備が整うと、互いに共鳴してシンクロニシティなどが起きたり起きなかったりして「出会い」が現象化します。
この「出会い」を少しファンタスティックに表現すると
「魂の約束をした者同士の出会い」
なんて言ったりもします。
これから「何かを学びたい!」「人生を変えたい!」と思ってる人は教わる準備をしっかりと意識した方がいいですし、これから「自分が知ってる素晴らしい事を人に伝えたい!」と思ってる人は「教える準備(覚悟)」を意識すると良縁に巡り合っていくと思います。
どちらの立場にせよ、道を求める求道的な人は良縁に巡り合う為に準備に専念すると良いと思いますよ。
新たな魂の出会いの為に
そんな訳で僕は弟子の立場からも師の立場からも「魂の出会い」を経験してきました。
多くの人に出会い、たくさんの人の力を借りて人生が開いてくる事で
「更なる魂の出会いが待っている」
そんな氣がしてならないんです。
別に弟子をたくさん抱えて大金が稼ぎたい訳じゃないんです。
承認欲求を満たしたい感じでもないんです。
ただただ、シンプルに
「約束した人達と出会いたい」
そんな感覚を覚えます。

この感覚が出てくることで
「教える立場の人間として更なる高みの為の準備が少しづつ整ってきた」
という実感があります。
「成長のチャンス」と言い換える事ができるかもしれません。
このチャンスを逃す手はなく、僕は更に準備を整えたいと思います。
・・・・・・・・・という事で、更なる「魂の約束」を果たす為、更なる成長の為に準備期間としてブログの更新を一時お休みさせて貰おうと思います。
実はブログに書きたい「ネタ」はたくさんあるんです。
でも今の僕が書く事は「準備が整っていない自分」が書く事になるので
「なんかそれもちょっと違うな~」
と思ってしまうんです。
お休みする期間は決めてませんが年内には復活したいと考えています。
もう新たなステージは少しづつ見え始めています。
ブログを楽しみにしてくれている方には大変申し訳ないのですが少しだけ充電期間を頂きます。
準備が整い、新たなステージでまだ見ぬ約束をした人々と出会える事を心の底から楽しみにしています。
それでは皆さん、また会う日まで!
・・・・・・・・という感じでブログ更新を休む事をもっともらしい理由で書いてみました(笑)
復活してもまた見て下さいね~
ジャン! ケン!

ポン!

ウフフフフフフ^^
(ちなみに個人レッスンやその他のメニューの申し込みは受け付けていますのでそちらもよろしくお願い致します)

谷山 慶裕と言います。
自分が経験した事や学んだ事を元に「氣エネルギー」の重要性と楽しさを面白可笑しく伝えたいです。
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