「問題」を抱え続けてしまう人に共通する、たった一つの視点

谷山です。

人間、生きてると色々な問題が起きると思います。

基本的に僕は氣功を教える仕事をしている訳ですが、一見氣功の技術や知識とは関係のない悩みの相談なんかもよく聞きます。

まぁ、将来的に人に指導をする事を志してる人は、自分に起きた問題を解決するって事は将来のクライアントが抱えてる問題の解決に対しての練習みたいな部分もあるので、問題が起きる事自体は個人的には将来の為に良い事だとは思っています。

ただ、色々な相談に乗っているうちに「問題」を抱えてる人ってのは「ある共通点」があるな~、と氣付いたのでそこら辺を書いてみたいと思います。

では行ってみよう!

問題を抱え続けてる人の共通点

問題を抱え続けてる人に共通する事って

「目の前の事しか視えていない」

という事なんですよね。

もっと言うと

「問題を問題だと認識し続けてしまっている」

とも言えるかと思います。

まぁ、これだけ聞くと

「そんなの当たり前じゃねぇか」

と思うかもしれませんが、実はこれよく分かってない人が多いんです。

実際にレッスンをしていて感づる所なんですが、例えば氣功の学びも進んで、ある一定以上のレベルに達してる生徒さんにロールプレイングの一環として

「とある人がこういった問題で悩んでいます。あなたならどの様に対処しますか?」

と聞くと、大概の生徒さんは視点の高い素晴らしい答えを聞かせてくれる事が多いです。

でもそういった人達も「自分が抱えてる問題」がテーマに上がった時は一氣に視点が下がり

「う~ん・・・・・」

と悩ましい感じになる事も多いです。

要は他人や架空の問題であれば俯瞰した目線でレベルの高い解決方法が閃くのですが、自分事になった途端にその問題をとてもリアリティ高く感じてしまう訳です。

リアリティが高い、という事はその問題事(だと思ってる)「飲み込まれてる」と言えるんですよね。

問題を問題だと認識してしまう理由

なぜ他人の問題なら解決方法が高い視点で思いつくのに自分事になった瞬間、リアリティ高くその問題を感じてしまうのでしょうか?

色々な理由はありますが、一番大きい理由として

「変わりたくない」

という無意識のブレーキを踏んでしまうからなんですよね。

こういった事を認識してる人は少ないでしょうけど・・・・・

その無意識のブレーキに氣付かずに

「自分には解決できない」

「どうして自分ばかりが・・・・」

と視界の狭いループに陥ってしまう訳です。

これって結構もったいない事だな~、と思います。

特に将来的にあなたが氣功やヒーリングなどのメソッドで人の役に立ちたい!と思ってる人にとっては。

問題を視る視点を変える

でもまぁ、自分事になると視点が下がるのはある意味人間として正常な反応だとも思います。

でもそれで終わってたらなかなか「今の自分」から脱する事は出来ません。

だって問題を認識してるのは「今の自分」であり、「今の自分」のままではその問題はずっと問題のままですから。

そこで悩み多き方は一度真剣に

「いま起きてる問題は自分が人の役に立って活躍していく為に必要なケーススタディなんだ」

という事を意識してみて欲しいです。

「今は大変な事が多すぎてそんな事を考えられないよ」

という声も聞こえてきそうですが、それは「今の自分」です。

さっきも書いた通り「今の自分」では問題は問題のままです。

最初は多少無理やり感も出るかもしれませんが、日々そのように捉えるようにしてみてください。

もし、目の前の壁が「自分だけの苦しみ」だと思えば、それはただの重荷です。

でも

「あぁ、これか!将来、自分のところに相談に来るクライアントさんもきっと同じ苦しみを抱えてるんだったら、ここで自分がスマートに解決法を見つければ、最高の処方箋になるじゃん!」

そう思えた瞬間、意識はグッと引き上がります。

当事者として「飲み込まれていた」状態から、指導者として「研究している」状態へ一氣に視点が変わるんです。

そう考える事が出来たら、あなたの抱えてる問題は「問題」ではなくなり、「未来のあなたから送られてくる恩恵」に変わるんです。

これが「問題が問題ではなくなる」という事です。

氣功を学ぶということは、単に技術を身につけることではありません。

自分の人生に起きる現象を、どれだけ高い抽象度で捉え、書き換えていけるか。

その「生き様」そのものが、将来あなたの前に現れる問題を抱えてる人達にとっての希望になります。

今、もしあなたが何かの渦中にいるのならぜひ一度、大きく深呼吸をして「未来の大活躍している自分」である自分の視点を借りてみてください。

きっと問題の視え方も変わってくると思いますよ。

具体的に言えばノートに自分が抱えてると感じてる問題を

「〇〇という悩みを持つ人のための解決事例」

と書いてみましょう。

こうしていくとフッとある瞬間、自分の目の前の巨大な問題が他人事のように捉えられて肩の力が抜けてくると思いますよ^^

「困った事は起こらない」

禅の世界ではよく言われたりする言葉ですが、その様なスタンスで軽やかに生きていきたいですね!

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