谷山です。
今回はYoutubeの動画をアップします。
今回の動画は
「不安を感じやすい人への経絡ヒーリング」
というテーマなのですが、動画で話せなかった事なども簡単に書いてみたいと思います。
今回のテーマは「不安」ですが、世の中「不安」を抱えてる、もしくは不安を感じやすい人ってたくさんいるじゃないですか。
この人間が感じる「不安への対処」というのは古来より人が持っている一つのテーマでもあるのかな、と思います。
なので昔から「不安」に対して色々な解決方法が生まれました。
心理的な解決法や物理的な解決法、もちろん氣功的な解決法など一言では表せないぐらいのアプローチがあります。
様々な方法がありますが、せっかく動画で見て貰う訳ですから見てくれた人に少しでも体感して貰えればな~、と思って今回は東洋医学的な見地で「経絡」(氣脈)に注目してみました。
心理学的な方法や物理的な方法はどうしても説明だけになってしまうので、それはブログでも出来るしな~、と考えた結果、動画を通して見てくれてる人にエネルギーを届けやすい氣功的なアプローチにした訳です。
さっきも書いた通り、今回注目したのは「経絡」です。
経絡は全身に無数に流れてる管のようなモノなのですが、それぞれが臓器に繋がっていたり経絡同士を繋げるバイパス的な役割があったり、体外へ氣を排出する役割があったりと色々な役目を果たしてくれています。
そしてその数ある経絡の中で「不安」に対して効果的だと言われる「手の厥陰心包経(けついんしんぽうけい)」に氣を流します。
「心包経」の心包ってのは実在しない臓器なんですが、東洋医学的には「心臓の膜」と言われてます。
ただ、僕的には「心臓周りの経絡」と表現した方がピンときますね。
人の精神である「心」に関係する経絡ですので不安を感じやすい人や現在不安を抱えてる人はここの経絡がギュッと閉じてる訳ですね。
ここの経絡に氣が流れれば心が緩んで自然と落ち着いていきます。
実際、パチンコで大負けした時は感情が乱れやすいのですが、ここの経絡を中心に氣を廻すとかなり落ち着いて負けた事など忘れてしまうぐらいです(ホントに忘れはしないけど)
ただ、動画で見て貰って体感が無かったとしても効果はあるのですが、体感が無いと実感が湧きずらいのも正直なところです。
なのでもし動画を見て貰っても実感が湧きずらい人は実際に自分で心包経を意識してみて貰いたいと思います。
動画内でも言っていますが、この経絡上にあるツボにはあの有名な「労宮」があります。
「労宮」は不安やイライラなどに効果があると言われていて、昔から
「人前に出る時は手の平に人という字を三回書いて飲み込む」
という迷信めいた技がありますが、これは実は労宮を刺激して緊張をほぐそうとしてる、意外と理に叶った方法だったりするんですよね(あと人の字を書いて飲み込む精神作用)
なので
「不安を感じやすい体質で改善したいけど動画を見ても体感や変化を感じない」
という人はらく~な感じで労宮を擦ったり軽く押したりしても効果があります。
もしくは手の厥陰心包経の経絡を胸元から中指の先にかけて氣が流れるイメージを行いつつ優しく摩ってあげても良いですね。
氣の感覚が高ければ高いほど効果が実感できると思いますよ^^
あとは労宮からかめはめ波の様にビームを出すイメージを続けると労宮が開いていきやすいので、中二病チックな人はこの方法も試してみる価値あると思います。
そしてどんな技法をやるにしても「ゆったりとした呼吸」ってのが大事になってきますからそこんとこ忘れないようにしといて下さいね!
あとパチンコを打つのはほどほどにしときましょう・・・・・・・・・・
谷山 慶裕と言います。
自分が経験した事や学んだ事を元に「氣エネルギー」の重要性と楽しさを面白可笑しく伝えたいです。
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