焚火をしながら瞑想をしてきたよ

谷山です。

先日、 仕事が休みの日に一人で焚火に行ってきました。

ところで皆さん、「焚火」とかってやられますか?

ネガティブなエネルギーを消すための浄化
谷山です。 前回の記事は です。 今回は続きを書きます。 前回のまとめ:ネガティブなエネルギーは言葉に出来ない原石みたいなモノ 前回の記事をまとめると 「ネガティブな感情が出てくるのはその大元に感情エネルギーがある」 「感情エネルギーという...

の記事にも書いてますが、「火」が持つパワフルなエネルギーは自分の中の邪氣を燃やして浄化してくれる効果があります。

焚火などの画像や炎が燃える音源などでも浄化の効果はありますが、実際に目の前で焚火などをするとよりパワフルなエネルギーを得る事ができます。

焚火は浄化効果もさる事ながら、目の前で燃える炎をボッーと眺めてると日頃の忙しさを忘れてとても癒されますしね。

という訳で今回は飯能にある「CAZUキャンプ場」さんに行ってまいりました!

このキャンプ場は材木屋さんが経営しているキャンプ場で、なんと「薪」が使い放題なんです!

持ってけドロボー状態

初めて利用させて貰うキャンプ場ですが、「薪使い放題」の文句につられて朝からワクワクです。

いっぱい詰めたった

お昼前にキャンプ場に到着すると、平日だからか数は少ないですがテントサイトには家族連ればかりです。

小さい子供達が川でキャッキャッキャッキャと遊んでおり、それを優しい眼差しで見守る親御さん達・・・・・・

とてもピースな雰囲氣です。

そんな所に

「今日は焚火だから汚れても構わん服でいこう」

と全身黒ずくめで来た怪しいおっさんが一人突っ込んでいくのは少し勇氣がいりました・・・・

テントサイトにはテントやタープを張った人達が寛いでいて、そんなところに一人で割り込む勇氣もなくテントサイトの端も端の川べりで準備を始めます。

周りの人達のセットに比べてとても簡素です(しょっぼい)

準備をしてると

「お母さん、あの人一人で来てるのかな?」

なんて声が聞こえてきて何だか言葉では表しづらい氣持ちが湧いてきましたが、そんなのは氣にしません(ホントはめっちゃ侘しい・・・)

かわいい顔して残酷な事を言う子だぜ・・・・・

そんなこんなで準備なんて3分ぐらいで終わる訳ですけれども、準備が終わったら早速持ってきた焚火台に薪を並べて火をつけます。

材木屋さんが用意してくれてた薪なので恐らく顧客に卸す材木の端っこの部分だと思われます。

形は不揃いですが、材質が良いのか速攻で火がつきました。

今日のやる事はこれだけです。

後はボッーとするだけが今日の仕事

パチパチ燃える焚火を眺めながら川のせせらぎに耳を傾けます。

焚火から目線をあげると木々に囲まれた景色の中、鳥たちさえずりながら飛び回るとても素敵な雰囲氣です。

そんな場所でゆっくりとコーヒーを飲む・・・・・

最高の癒しですよね~

さっきまで

「家族連れの中で俺だけ浮いてるな~」

なんてちっぽけな事を氣にしていた自分でしたが、こんな雰囲氣の中だとそんな事はどうでも良くなります。

テントサイトの端っこなので後ろは小さな崖になっていて、風か吹くと開けた場所のように風が抜けないので、メチャクチャ焚火を煽り炎がこっちを向いてゴウゴウと燃え盛ります。

何度か足を火傷しそうにはなりましたが、こんな素晴らしい雰囲氣の中ではそんな事は氣になりません(嘘です。メチャ熱いです)

ボッ~と炎を見てるとあっちゅうまに3時間が経過してます。

一応、僕はエネルギーワーカーの端くれなので今回のメインテーマである

「炎と一体になる瞑想」

を忘れた訳ではありません。

ゴウゴウと燃える焚火に更に薪をくべ

「やり過ぎだろ」

というぐらいまで火力を上げます。

行け!焚火台の限界を超えて・・・・

そこからただただ炎を見つめ、意識を溶かして炎と自分を一体化させます。

そこから自分の丹田に炎のエネルギーを入れていきます。

この時点で全身汗だくです。

丹田にエネルギーの火がつき始め、「ふいごの呼吸」で更に炎のエネルギーを強めます。

意識は半濁として、自分であって自分でないような感じです。

ここまで来ると周りの音などは聞こえてるけど一切意識がそちらに向かないようになります。

意識はどんどん深い集中に入っていき、丹田で強まった炎のエネルギーは全身のチャクラや「奇経八脈」と言われる氣脈に広がります。

1番チャクラ(会陰)に異様な(でも心地良い)熱感を帯びてくると「大地」のエネルギーがどんどん流入してくるのを感じます。

そのエネルギーが「中脈」(スシュムナー)と言われる氣脈を上がっていき、7番チャクラ(百会)から抜けて空全体に広がります。

下半身は「大地」上半身は「空」(天)と一体になっているのを感じるとさっきまでの「熱感」は無く、とても涼しげで清々しくこのまま何時間でもこうしていられるぐらいの恍惚さです。

日々のストレスが綺麗さっぱり無くなりました^^

でも、残念ながらそんな丁度良い感じの所でキャンプ場のチェックアウトの時間が迫ってきました。

フッーーと呼吸と共に意識を戻し、さっきまでの余韻に浸りながら後片付けを始めます。

まぁ、セットも簡素なんで片付けもすぐに終わるのですが、そこで氣付いた事があります。

「あれ?俺めちゃくちゃリラックスしすぎてすっげぇ眠いぞ」

いや、もうその場で寝れちゃうぐらいの眠氣に襲われてるんですが、今日はこのキャンプ場まで車で来ています。

「帰り道大丈夫かな」

なんて心配になりましたが、何とか無事帰ってくる事が出来ました。

身も心もそうとう緩んだんですね~

普段はあんまり焚火をしに出掛ける事は無いのですが、やっぱり自然の中で炎を見ながら瞑想するのは最高の癒しです。

今回、僕は東京から埼玉まで足を伸ばしましたが、東京都内でも焚火が出来る場所はありますのでもしご興味ある方は「焚火」で休日を過ごしてみては如何でしょうか?

また

「こんなにいい焚火スポットがあるよーー」

なんて情報を知っている人がいたら是非教えて下さいね!

また近々やりにいこ~

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