簡単に出来るけど少し覚悟が必要な浄化 前編

谷山です。

今日の記事のタイトルは

「簡単に出来るけど少し覚悟が必要な浄化」

となっています。

タイトル通り、超効果が期待できて尚且つ誰でも簡単に出来る事なんですが、始めるまでにちょっと「覚悟」が必要なモノになります。

それは何かと言うと「4日間ファスティング」です「浄化」というよりは「デトックス」の方がニュアンス的に近いかな)

「ファスティング」自体は聞いた事がある人も多いと思いますし、僕自身も過去には1日程度のファスティングは試した事があります。

ファスティングは断食と違って液体から栄養を補給したりするので、水しか飲まない断食と比べると相当楽には出来るのですが、流石に4日間となるとちょっと覚悟が必要だと思います。

ここまで読んでみて

「私、4日間ファスティングやりたい!」

と思いますか?

思わないでしょう?

そういう事です(笑)

実際、僕も始めるまでの覚悟を決めるのに少し時間かかりましたから・・・・・・

んで、今日の記事は実際に僕が「4日間ファスティング」をしてみた経過などを記事にしてみたいと思います。

では行ってみよう!

毒出しファスティング

今回、僕が「4日間ファスティング」を試す上で参考にさせて貰った書籍があります。

この「毒出しのトリセツ」という本で、普通のファスティングだけでなくハーブを使って腸や肝臓などのデトックスを促す事を良しとしています。

また、ファスティング中も液体で栄養を補給するので空腹感はあまり感じないとの事です。

実際、ファスティングを始めてからひどい空腹は感じませんでしたね~

そしてファスティングをしながらハーブを摂る事で腸内に貯まった宿便がヌルっと出てくる、と書いてあります。

この宿便の事を「オクサレ様」と表現してるのがなかなか面白いし、何だか臨場感も増してきます。

今回のファスティングはダイエット目的とかではなく、シンプルにデトックス(オクサレ様排出)が目的であり、それをする事でどれだけ感覚が研ぎ澄まされるか?という事にフォーカスをしてファスティングを始めてみました。

もちろんファスティングしながら仕事は普通にこなすので、ファスティング中に行う氣功指導がどのように変わるのかなんてのも注目してみたいと思います!

毒出しファスティング1日目

通常、ファスティングには「準備期間」というモノが存在するのですが、僕はこの準備期間をぶっ飛ばしていきなりファスティング期間に入りました(推奨はしません><)

ただ、朝は書籍通りに「ハーブ入りシェイク」と「ギーバター&MCTオイル入りコーヒー」を飲んだ為か空腹もそこまで感じません。

昼は昼で生絞りフルーツジュースとバター&MCTオイル入りルイボスティーを飲みます。

その為、空腹はあまり感じないのですが「食」への渇望感は否めません。

街を歩いていて、飲食店を見ると

「ああ、腹減ってる訳じゃないけど食べてぇなぁ・・・・」

みたいな氣持ちが湧いてきます。

そういう時ってどうしても「欲求」に意識がフォーカスしがちです。

僕は仕事柄、そういう事はよく分かってるつもりなのでそんな時は意識を「ゴール」にずらします。

簡単に言うと、最初に

「ファスティングを始めるにあたってのゴール」

を設定します。

ダイエット目的なら痩せて誇らしい自分をイメージしてもいいし、痩せてモテモテになってる自分でもいいです。

僕みたいにデトックス目的であれば、体内からスッキリして心身がピッカピカになってる様なイメージとかでいいです。

そしてゴールを達成した感覚に意識を向けて、ゴール達成している自分のオーラを今の自分が再現します。

そうする事で「ゴール」の臨場感が跳ね上がる訳です。

自分で言うのも何ですが、僕はゴールの臨場感を高めるのはけっこう上手にできる自負はあります。

ゴールの臨場感を高める事で、ゴールへのフォーカスが強くなり、目の前の「欲求」の臨場感が減るんですね。

なのでファスティング初日の癖に「もう既にファスティングが終わった奴」みたいな感覚になり、欲求は失せていきます。

人間の脳って本当に面白いよね。

そして、夜は本に書いてあった通り、贅沢なスープ(この日は豚汁)を作ってその上澄みだけを頂きます(スープの中身は家族行き)

そのスープが本当に美味しく感じます。

月並みな表現だけど「染みる~」って感じです。

今まで飲んだスープの中で一番美味しく感じました。

そんな感じでファスティング初日は終わりです。

ファスティング初日まとめ

・空腹感は少ないが食への渇望が強め

・食事をしない事で代謝が上がるからか多少のふらつき感は出る

・夜のスープが感動するぐらい美味い

・仕事においては普段とあんま変わらない

毒出しファスティング2日目

そして、ファスティング2日目の朝を迎えた訳ですが、まず驚いたのが「腸の動き」です。

昨日一日、固形物を食べてないからなのか腸が朝からグルグルグルグルと動いています。

固形物が入らなかった事で腸の繊毛運動が活発になってると予測されます。

腸の活動を活発にする「センナ」(ハーブ)も効いてんだろうな~

ただ、急なカロリー不足からか頭が少しボッーとする感覚もありました。

僕は毎朝、冷水シャワーを浴びてシャキッ!とさせる事が習慣になってるんですが、この日は冷水シャワー直後はシャキッ!となりましたが、しばらくするとまた少しボッーとしてきます。

でも頭はクリアなんです。

ボッーとしてる感じとクリアな感じが同居してるような初めての感覚でしたね。

「こんなんでいい仕事できるかな?」

なんて一抹の不安を抱きながら職場に向かいます(後から知ったのですがこれは栄養が脂肪からケトン体に変わる時に起きる症状だそうです)

いざ仕事が始まってみると、人間面白いもんで頭の中のボッーとした感覚が消えてクリアで冷静な部分が前面に出てきます。

生徒さんと話をしていても一つ一つの言葉が頭の中にしっかりと響く感覚があり、相手の氣の流れ、質、変化などがいつも以上に伝わってきます。

ファスティングをしてるからか、そう思い込んでるだけなのかは分かりませんが、いつも以上に冷静にかつ感覚的に仕事が出来た感がありました。

ただ、仕事が終わると同時に集中も切れてまたボッーとする感じに戻ってしまいましたが・・・・(笑)

そんな感じで二日目を終了したのですが、夜のスープを作る時間が無かったので既製品のお吸い物を飲みました。

2、3口飲んだらとても氣分が悪くなり全て飲む事が出来ませんでした。

恐らくですが、添加物なんかを身体が拒否しはじめたのかな~、なんて思います。

ファスティング2日目まとめ

・内臓の動きが活発になり始めた

・ボッーとする感じとクリアな感覚が頭の中で同居する感じ

・フレッシュジュースがメチャクチャ美味しく感じる

・いつも以上の冷静さと鋭敏な感覚が芽生えた感じがある

・添加物を摂取すると身体が拒否し始めた(たぶん)

こんな感じでしょうか。

ただファスティングの経過を記事にしてただけなんですが、やたらと長くなってしまったので2部構成にさせて貰います。

ファスティング3日目と4日目は次回の記事に書かせて貰いますね!

3日以降からは仕事の感覚にもより変化が出てきたのでそこら辺も書いてみたいと思います。

次回もよろしくお願いします~

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